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いよいよ腰痛最終回

  • 2012年1月28日

今回は妊娠と腰痛についてお話ししちゃいます。

 

妊娠が原因で出現する腰痛は出産後ぬも影響します。

 

妊娠中に腰が痛くなる事は妊娠を経験した方のほとんどが経験しているでしょう。

 

妊娠をするという事はおなかの中にもう1人の人間がいる事です。

日に日に成長する赤ちゃんを育てる為に、母親は様々な困難を背負い込む事になります。

妊娠からくる悪阻による食欲不振や味覚の変化に加えて、ホルモンバランスの変化による肌荒れや便秘などが妊娠期間中に発生しやすくなります。

 

腰痛もまた妊娠によって発生する身体の不調の1つと言えるでしょう。

赤ちゃんを育てる子宮は腰の近くにある為、影響を最も受けやすい部位なんです。

妊娠する事によって、おなかが大きくなり身体の重心バランスも大きく変化します。

妊娠する事で常に重い物を持ち上げている状態と同じ事になり、腰に強い負担をかける事になります。

 

また妊娠中は赤ちゃんを育て出産しやすい身体にする為のホルモンの分泌が盛んになり、このホルモンは「リラキシン」といい、出産しやすく産道と骨盤を広げる働きがあり、腰痛に密接な関係があります。

骨盤を広げるという事は、腰を支えている骨盤周りの靭帯を緩める事で、その緩んだ靭帯の代わりに腰や股関節の筋肉が緊張して、腰痛を引き起こす原因になります。

また妊娠によって大きな体重増加を起こしますよね?

一回の妊娠で10kg位?の体重増加の影響によっても発症しています。

 

妊娠によっての腰痛は先程も少し触れましたが、おなかの中の赤ちゃんを育てる上で必要なホルモンの働きが影響するので完全に無くす事は出来ません。

でも腰痛を緩和する事は可能です。

 

まずは筋肉トレーニングです。

これは、妊娠による腰痛は足腰の筋肉への負担が強くなる事が原因の1つになっています。

妊娠前からのトレーニングを行なう事で、腰痛は緩和しますので普段日頃から足腰のトレーニングを実践しましょう。

 

次にマタニティコルセットです。

これは早産防止や腰への負担の低減などを目的としたコルセットです。

 

最後は温浴療法です。

腰痛には筋肉の緊張が大きく関わってきます。

妊娠中はホルモンの影響もあり、筋肉の緊張が起こりやすくなっているので、筋肉の緊張を緩和する温浴療法が最も有効的でしょう。

お風呂に入る場合、足腰を重点的に温める事で筋肉の緊張をほぐし、腰痛を緩和する効果が得られます。

一度試してみて下さい。

 

以上で腰痛に関する事を長々とお話しさせて頂きありがとうございました。

またお会い出来る事を祈っています。

 


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