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お祭り
皆様、またまたご無沙汰です。
今回はちょっと、いや、かなり間があいてしまいました。
先日、近所でお祭りがありました。
子供たちははっぴを着て、おみこし担いで「わっしょいわっしょい」と楽しそうでした。
煌葵は初めてのお祭りに恥ずかしいのか、最初は嫌がっていました。
でも先頭でおみこしの紐を持って頑張っていましたよ。
暖葵はノリノリでうちわを持って
「わっしょいわっしょい」と声を出していました。
夕方から神社で催し物があり、子供たちを連れて出かけました。
出店もたくさんあって子供たちははしゃいでいました。
子供たちの楽しみは出店で何かを買って食べること。
りんご飴とフライドポテトをおいしそうに食べていましたよ。
お祭りは毎年の行事らしいので、また来年も参加できるといいなと思います。
パンダに会えた!!
旅行2日目。
天気は朝から崩れどしゃぶり。おまけに雷までゴロゴロと鳴っている始末。
それでも身支度を整え、ホテルをチェックアウトするころにはなんとか雨も小雨にかわりました。
時間の都合上、午前中しかいられなかったので楽しみにしていたパンダを一番に見ることに。
本物のパンダを目の前にして、子供たちは大喜び。
テレビでしか見たことがなかったパンダに「これって本物?」と聞いてきました。
私も目の前で動いているパンダを見てなんだか感動。
ササを食べたり、ブランコに乗ったり、はしごを下りたりする姿はめちゃめちゃかわいかったです。
お盆休み
今回のお盆休みは和歌山へ旅行に行きました。
かねてから切望していた白浜のアドベンチャーワールドへパンダを見るのが目的です。
ナビで確認したところ、約5時間。
休憩挟んで昼ごろには到着できるように出発は午前6時に決定。
いつもは準備に手間取って何かしら忘れ物をしてしまいがちなのですが、今回は完璧と
言えるべき荷物の出来栄え。虫よけや虫刺され、爪切りまでも準備OKです。
朝早かったので、長島のサービスエリアで朝食休憩。
おなかも満たされ、いざ和歌山へ出発!!
と思ったら・・・見事にはまった渋滞。長島から四日市まで2時間。
仕方なくアドベンチャーワールドへの日程は翌日へ。
そこから幾度となく事故による渋滞にはまり、目的地に着いたのはなんと午後4時!!
途中休憩は挟みましたが実に10時間、当初の所要時間の倍かかりました。
久し振りに渋滞にはまりさすがにみんなヘトヘトでした。
とにもかくにも無事に和歌山に到着。次回はいよいよパンダです。
足首の捻挫(3)
捻挫の適切な対処法です。
前回もお話しした様に、捻挫をすると、靭帯を損傷します。
靭帯を損傷するとまず腫れてきます。
その後皮膚の下で内出血が起こり、紫色になります。
なので例え捻挫した所が紫色になった!と大騒ぎしなくても大丈夫です。
しっかりアイシングをしましょう!
捻挫の基本は、RICE(ライス)です。
R(REST):安静 (競技を止めて休む)
I(ICE) :冷却 (幹部を冷やし二次被害を防止する)
C(COMPRESSION):圧迫(患部をバンテージや包帯などで圧迫する)
E(ELEVATION):拳上 (心臓より高い位置に患部を置く)
もしやっちゃった!と思ったら当院へどうぞ!
足首の捻挫(2)
前回捻挫は靭帯の損傷と言いましたね!
では靭帯とは何でしょう?
靭帯とは、関節にある繊維性の結合組織の事です!
関節の骨と骨を結び付けて、関節の動きを安定させて、関節を滑らかに動かす役割なんです。
この靭帯が何らかの理由で伸びてしまったり、部分的にもしくは、完全に切れてしまった状態を靭帯損傷と言います。
足首には主に「前距腓靭帯」「後距腓靭帯」「踵腓靭帯」などがあり、捻挫をした場合の多くは、「前距腓靭帯」と「踵腓靭帯」が損傷されます。
足首の捻挫(1)
今回もみなさんが一番経験のある足首の捻挫についてです。
スポーツ障害で一番多いのが足首の捻挫です。
足首の捻挫は「足をくじいた」とよく耳にしたり、口にしたりと大した事ではない様にみなさん思いがちですが、実は足関節の所についている靭帯のケガ、つまり「靭帯損傷」なんですよ!
とくに、土踏まずと呼ばれる足の裏の凹みが少ない「偏平足」や、足首が内側に向いている「回内足」の人は、足首の捻挫を起こしやすいのです。
また、足首が硬い(アキレス腱が伸びにくい)人も捻挫をしやすいですよ!
何度も捻挫を繰り返すと靭帯が伸び、緩んでしまったり、いつまでも痛みや不安感が残ったりするので、捻挫をしてしまったらすぐに適切な処置をする事が大事ですよ!
足首の捻挫は軽く考えがちですが、適切な処置をしないと症状は長引きます。
花火大会
土曜日は岡崎の花火でした。
岡崎市の花火はかなり有名で雑誌にも採り上げられたりするので、皆さんの中にも
見られた方はかなりいらっしゃったのではないでしょうか?
接骨院の駐車場から見えた花火です。
仕掛け花火などは残念ながら見ることはできませんでしたが
2か所から上がる花火は見えました。
花火の撮影はとても難しく90枚ほど撮ったのですが
半分以上失敗してました。
適度に風もあり外にいても過ごしやすかったです。
満月ではなかったのですが、月もきれいに輝いていて
花火とのコラボレーションが素敵でした。
ほんの数時間ですが、花火師たちの技の饗宴に
心が癒されました。
やっぱり夏は花火ですね!
熱中症(3)
今回は子供の熱中症についてです。
熱中症は子供にも起こります。
特に新生児や乳児、幼児には注意が必要です。
新生児
新生児は体温の調節がまだまだ未熟です。なので暑い時はクーラーや扇風機の使用が不可欠です。
また水分補給もこまめに与えましょう。
乳児
外出は午前中や夕方など涼しくなってからにしましょう。
その際、必ず帽子を被らせる事を忘れずに!
またベビーカーは地表から近い為、熱を受けやすいので注意が必要です。
その為、大人の顔の位置の温度より、3~4℃高いので例えば外気温が33℃の時ベビーカーの温度は37℃位まで上昇します。
幼児
まだ幼児では言葉がはっきり話せません。表現が上手く出来ないので自分の体調が分からない場合が多いそうです。
親がしっかり注意して見ましょう!
熱中症(2)
今回は熱中症の応急処置についてお話しします。
まずは、木陰やクーラーの効いている場所など、涼しい所へ運び、身体への風通しが良くなるように衣服を緩めます。
熱中症は基本的に脱水症状になっていますので、まずは水分補給をしましょう。
特にスポーツドリンクは水分の吸収がいいので熱中症には有効と言われています。
但し、自力で飲めない様であれば、すぐに病院に連れていくか、救急車を呼んだ方がいいです。
あと火照った身体を冷やします。でも何処でもいい訳ではなく、基本的にはわきの下、首、足の付け根などにある太い血管のある場所に濡れタオルなどを当てて冷やします。
氷などで急激に冷やすのは体温が下がり過ぎるので必ず濡れタオルで冷やしましょう!
*意識が薄れていたり、意識が無い場合は、迷わず速やかに救急車を呼びましょう!
熱中症(1)
毎年この時期になるとよくニュースなどでよく「熱中症」という言葉を耳にしますね!
では、熱中症についてお話ししたいと思います。
熱中症とは、直射日光が当たる日差しの強い場所(グラウンド)やエアコンが効いていない工場、風通しが悪く室温や湿度が高い屋内で起こる事が多いです。
そんな場所に長時間いると「体温調節機能」がうまく働かなく、発汗による蒸発や皮膚からの熱放出を通じた「体温のコントロール」が出来なくなってしまい、様々な不調が起こります。
「熱中症」は一つの症状ではなく、「熱疲労」「熱けいれん」「熱失神」「熱射病」の四つの症状を総称したものです。
「熱疲労」 ・・・水分不足による脱水症状と血圧低下の急激な進行によって、「頭痛」「めまい」「吐き気」「脱力感」などを生じる
「熱けいれん」・・・汗を大量にかいた後に水ばかり飲んで、塩分の補給をしなかった場合に起こりやすい症状
塩分やミネラルを多く必要とするお腹やふくらはぎの筋肉が場合によっては痛みを伴い、強いけいれんを起こします。
「熱失神」 ・・・直射日光下の野外や高温多湿の室内などで、長時間活動していた場合、末梢血管の拡張によって、血圧が下がり、めまいを起こしたり、失神したりします。
「熱射病」 ・・・死亡率が高く、病院での緊急の手当てを必要する症状
体温調節のための中枢機能が麻痺してしまい、体温が40℃以上に上昇し、発汗もしなくなり、吐き気や頭痛、言動がおかしくなったり、意識を失う事もある。
人は体温が42℃以上になると、生命維持が困難になると言われています。